結婚相談所にエリートがエントリーする理由~ゲットするためのポイントご紹介

結婚相談所にはエリートが登録している場合があります。結婚相談サイトの中には、エリートだけを集めた婚活サイトもあります。エリートなのになぜ結婚相談所に登録しているのか不思議だと思う人もいるようです。実は、エリートにとって結婚相談所はとても都合のよい婚活アイテムなのです。結婚相談所でエリートをゲットしたい場合のポイントとともにお伝えします。

エリートは忙しい?

エリートは、自分がエリートになるための目的を達成するために、取り組んできています。そのため、異性と出会うことが少ないと言われています。高校生で7段に昇段した藤井総太棋士を語るテレビ番組の中で、師匠である9段の杉本さんは、プロ棋士になるまで話す異性はお母さんだけだったと笑顔で告白されていました。エリートはエリートになるための時間と労力をそのことだけに費やしていることが伺えた一面でした。

それは女性にも言えるのかもしれません。エリートになると、空いている時間に合コンに行くことよりも、競争相手に負けないように準備することを優先します。そのため、他の誰かのために何かをするという経験があまりありません。そうなると、いつのまにか年月だけが過ぎていき、気がつけば結婚適齢期を少し過ぎているということもあるようです。

エリートは付き合いにくい?

エリートは普通と違って、変り者が多いと思っている人もいるかもしれません。例えば、セクハラ問題の麻生大臣。セクハラを受けた女性に対して、個人的な意見を求められた時、セクハラ法はないと一喝しました。法律にないなら、セクハラをしても構わないのかと思わせるような言い方でした。確かにこのような発言を平気でしてしまうのは、超エリートだからとも言えそうですが、世間では受け入れられないというところもあります。

もちろん、エリートの中にも常識的な考えを持った人もいます。セクハラをしたのもエリート官僚でしたが、それを認めるような発言をしてしまうのもエリートです。女性が社会に出て働くということに理解のある男性ならこのような冷たい発言はしないでしょう。テレビのニュースでは、立憲民主党国会対策委員長である辻本議員は、国会議員でなく普通の会社なら(セクハラ法がないと発言した麻生さんに対して)即クビだと語っておられる様子はユーモアさえ感じました。

ステータスであるエリート部分で勝負する人だけじゃない

エリート部分は、女性であれば容姿端麗、若いなどの外観部分で婚活で他の人より有利になる部分です。いわば勲章のようなものですね。エリートであれば、経済力があると思われますので、それだけで結婚後の生活に安心を与える重要な要素として受け入れられるでしょう。しかし、美人で若いからといって、それだけで自分の希望の相手と結婚できるかと言えば、それは必要十分条件ではありませんよね。エリートにも同じことが言えそうです。

そのため、エリートもエリート部分だけでは、婚活が成功しないことを分かっている人もいます。そういう人は、相手の努力や会話での相手の気持ちなども十分に受け入れられる器量も持っているようです。そのため、エリートを狙う場合、エリートであることに対して、そこまで劣等感を抱くことは必要なさそうです。エリートもそうでない人も、結婚相手として見るところは共通しているところもありますから。

知能の高い人は魅力的?

婚活において、知能の高い人に魅力を感じる人が多いようです。優しさや理解力に続いて、知能が高いことも重要視されているようです。IQで表せば120くらいが一番いいそうで、それ以上高くても性的な魅力はなくなるそうです。エリートであるだけで人気があるのも、知能の高さへの期待感が含まれているからだと言えそうです。ユーモラスであることは、知能の高さがうかがえるそうです。そのため、ユーモア教室に通ったりして婚活にさらなる箔をつけるエリートもいるようです。

知能の高さに性的興奮を覚える人のことを、「サピオセクシャル」というのだそうです。会社経営者、弁護士、医者というステータスな職業だけでもエリートだと言えますが、そこへ知能も婚活においては大きな個性になることが分かれば、エリートだけれど婚活に失敗しがちな場合は為になりそうです。

エリートと結婚するためのポイントは?

結婚相談所を利用し、エリートと出会って結婚を考える場合いくつかのポイントがあります。医者と容姿端麗の若い女性というイメージはありませんか?実際は、医者なら医者と結婚する人が多いようです。理由としては、医者という仕事が大変だからです。自分の苦労を理解してもらいやすい人を選びたいのがエリートです。あうんの呼吸で理解してもらえるエリート同士の結婚は多いようです。

その中で、特にエリート階段を駆け上がってきた人でもない場合、エリートと結婚するにはエリート的視点を持つことです。例えば、医者でなくても医者の仕事を理解し、医者になった気持ちで話に加わることができるくらいの器量が必要のようです。そのためには、着飾りメイク万全の容姿端麗と若さだけではいけません。エリートは職場での会合などに配偶者を連れていく事も多いそうです。その場合、周囲から好感をもたれる女性であることを求めています。そのため、お手本とすべきは女子アナです。派手すぎず、ユーモアもあり言うことはきちんと述べる、そんな強さもある程度は必要なのかもしれません。

エリートの忙しさに理解が必要

エリートは仕事が一番なので、家庭では理想のエリートでないことも。しかし、仕事で疲れていることを責め立ててはいけません。仕事のやり方がまずかったからじゃないの?など、仕事そのものについて立ち入ることはNGでしょう。そっとしておいてほしい部分には、我慢して目をつむりつつも、相手への家庭面での期待も持っていることを常に伝えることがポイントのようです。忙しいから期待していないとなど、諦めの言葉を伝えてしまうと屈辱感が出来てしまいうまくいかないでしょう。

ある経営者の奥さんは、習い事を一週間に8個も持っているそうです。そこまでとは言いませんが、相手にどっぷり干渉して役に立つ主婦や彼女をめざすよりも、自分の世界を持っている人のほうが魅力的にうつるようです。つかず離れずなポジションで相手の方を常にみている、そんな自由度の高いつきあい方ができる関係性を保つことができれば、この人と一緒にいると居心地がいいということになるので、結婚への近道となるでしょう。

エリートでなくても結婚できる

職場結婚というものがあります。同じ職場なら相手がエリート出身でなくても、同じエリートだと思うことができるからです。エリート社員が入社したての新人社員と5年後にゴールということもあります。それと同じように、同じ結婚相談所に登録している人なら安心だという気持ちもあるのではないでしょうか。意外に今までの婚活状況を話合ったりすることで、親近感を持ちあうことができるかもしれません。同じ結婚相談所だという点も婚活アイテムとして活用してみてくださいね。

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