結婚相談所に登録したけれどうまくいかない!原因は何?

なかなか自然な出会いに恵まれなくて、婚活を始める時に出会いを求めて結婚相談所に登録する人は少なくありません。しかし出会いが増えたはずなのに、やはりなかなか運命の相手と出会えないと悩んでいませんか。結婚相談所に登録しても、うまくいかない場合には原因を探ってみましょう。マッチングや出会いがうまくいかないというのは早計かもしれません。
婚活がうまくいかないのには理由がある
表面的な条件に振り回される
婚活がうまくいかない人はマッチングがうまくいっていないことが殆どです。結婚相談所では要望や条件など、人となりや情報を見てマッチングさせる相手を紹介しますが、ここで問題なのが、そもそも最初の要望が自分にマッチングする人として合っているのかという問題です。
一生をともにする相手なので、失敗したくないと様々な条件を考えるかもしれません。しかしその条件は本当に必要でしょうか。表面的な条件が気になるあまり、本当にマッチングに適した相手を逃している可能性があります。長く結婚相談所で活動しているのであれば、一度相手に求める条件を精査してみましょう。案外、条件で考えていた相手とは別の条件を持つ相手が結婚相手として適している場合もあります。
譲れない条件が多いと決めつけている
結婚相談所への登録してもなかなか希望通りの紹介がないと感じている人も自分が挙げた条件を見直す必要があります。婚活において条件は必要ですが、その条件が現実的でない可能性もあります。表面的な条件というのとは別に、自分自身が思い描いている理想に固執するあまり、譲れない条件が多くなってしまう場合です。
残りの人生が関わるパートナー選びだから妥協をしたくないと考えるのは自然です。理想ばかり追っているという指摘も、あくまで平均的な条件を言っているに過ぎないと考えている人もいます。条件を減らすのは妥協ではありません。譲れないと思っている条件は、本当に出会いのチャンスを減らしてでも残すべき条件でしょうか。
結婚相談所はショッピングをするようにパートナーを選ぶわけではありません。相手からも選んでもらう必要があるのです。条件を多く並べても、よい相手に近づく方法ではありません。むしろ間口を広げることで出会いを増やすことになります。
相手を減点法で見てしまう
婚活でマッチングした相手と何度かデートするものの、回を重ねるごとに何か違うと感じることが多いなら、相手に対して減点法で見ていないか、考えてみましょう。
自分が相手を選ぶ時に決めかねてしまう時に、相手の悪いところばかり目についていないでしょうか。人には誰もが悪い面といい面があります。相手を見極めることは必要ですが、減点法でばかり見てしまうと、相手のいいところを見逃してしまう可能性が高くなります。
プライドが高過ぎってわけじゃないという人の落とし穴
自分を卑下し過ぎていませんか
婚活がうまくいかないのは、条件にこだわり過ぎたり、自分が選ぶことばかりに意識がある人だけではありません。
婚活を始める時に、それまでの恋愛経験の少なさなどから、自信がない人もいます。そういう人が婚活で上手くいかない時には、自己評価を見つめなおしてみましょう。
過剰に評価を上げる必要はありません。しかし「どうせ自分なんて」と自己評価が低すぎる人と一緒にいて、楽しいでしょうか。パートナー探しは相手も選んでいるわけです。何かを選ぶ時、できればいい相手とパートナーになりたいのは相手も同じです。だからこそ、自分のよさを探して、自信を持つようにしてみましょう。
相手に好かれようとし過ぎてしまう
相手の気を引きたいがために、好かれようと努力をするのは大切ですが、行き過ぎてしまうとそれは相手にとって逆効果になることも少なくありません。
自分のいいところをひたすらアピールしてしまうと、自慢話が多い人と思われるかもしれませんし、嫌われたくなくて相手の意見ばかり聞いていれば、自分がない人とも思われるかもしれません。婚活は相性です。好かれようと無理をし過ぎることで、自分に合った相手との出会いを逃してしまいかねません。
卑屈が結婚を遠ざける
自分を卑下したり、自信がない人はその感情に振り回されると、長い婚活の間で「周りは上手くいっているのにどうして自分は上手くいかないんだろう」と不安になってくる人もいます。感情がマイナスに向くと、卑下が卑屈になってしまいかねません。卑屈になってしまうと、考え方もマイナス思考に陥りがちです。そうなると相手からも敬遠されがちになり、ますます自信をなくすという悪循環が待っています。
どんな人との結婚が幸せか客観的に考えてみる
自分はなぜ結婚したいのか?
婚活がうまくいかないと思ったら、婚活をなぜ始めるのか、最初に立ち戻ってみましょう。なぜ結婚したかったのでしょうか。結婚観は様々ですが、多くの人は幸せになりたくて婚活をするのではないでしょうか。
婚活がうまくいかない時期が長いと、こんなに苦しいことをなぜしているのか、婚活の目的が霞んでしまうこともあるでしょう。幸せになるためには、どんな自分なのか、どんな結婚をしたいのか、客観的に見る必要があります。
相手はどんな人と一生生きると幸せか?
婚活をしている異性は自分と同じく、一生のパートナーを探しているいわば同志です。婚活に限らず、仲間とも言うべき人に横柄だったり、条件ばかり押し付けたり、そんな人は仲間と思えるでしょうか?
一生一緒に生きると決める相手だからこそ、仲間と接するように、自分と相手のいいところの相性を見極めましょう。自分が幸せになると同時に相手にも幸せになってもらうことを考えれば、自然と相手にも寄り添うことができるでしょう。
自分はどんな風に結婚生活を送りたいのか?
また相手にも自分を理解してもらうことが大切です。それは理解してもらうための条件をいくつもつけるということではありません。自分がどんな風に結婚生活を送りたいのか、考え、それを相手と共有する努力をしてみましょう。
歩み寄る前に、一歩踏み出すことをやめるのは勿体無いことです。最初の一歩は勇気を持って気軽に踏み出してみましょう。
婚活成功の鍵は自分と相手に対して冷静に向き合うこと
なかなか成婚につながらないと、婚活は辛くなるかもしれません。自分がモテないからと諦めてしまいそうになるかもしれませんが、婚活はひとりの相手にモテればいいのです。そのためには相手があることだとしっかり念頭に置きましょう。自分と相手がどのような結婚をしたいのかきちんと冷静に向き合えば、とにかく好かれようと空回りしたり、失敗ない相手を選ぼうとするあまり、条件に振り回されることもなくなります。
慣れない人もサポートやアドバイスがあるので、結婚相談所などで婚活するのはハードルは下がるはずです。
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