婚活で失敗したくないなら気をつけるべき注意点

婚活を始めてみたものの、イマイチ手応えを感じないという時、何か改善すべきポイントがあるかもしれません。婚活もただ結婚したいとアピールしたり相手を探すだけではうまくいかないことがほとんどです。婚活は結婚のためにするものと大前提を忘れないことがまず大切です。結婚のための婚活で失敗しないための注意点を考えてみましょう。
婚活で失敗しないために気をつけること
結婚のイメージや価値観をきちんと自覚する
婚活のための婚活になってしまった人が陥りがちなのが、婚活でマッチングすることが最重要ミッションとなり、そのさきの結婚ビジョンがはっきりしていないケースです。
婚活の先にあるのは結婚です。どんな結婚をして、どのようなライフプランを思い描いているのか、ある程度が具体的に考えておく必要があります。
結婚のイメージがない場合、どんな相手がいいのかわからず、とにかく多くの人と出会おうと数をこなして疲れてしまったり、来てくれる人ばかりで自分がどんな相手を選びたいのかわからないため、決め手にかけ、タイミングを逃してしまいやすくなります。
条件ばかりで考えない
イメージを持っていない受け身のタイプとはまた別に、条件やイメージだけが先行してしまって失敗することもあります。具体的な結婚のイメージを持つことは大切ですが、それに凝り固まってしまうと、ジャストな相手にめぐりあうハードルはかなり高いものです。
経済的に苦労したくないからと年収を高く設定するような、理想だけを追いかけた条件は多かれ少なかれ失敗への道を作ります。
高望みと妥協と現実について考えておく
世の中、ハイスペックな人というのは確かに存在しますので、高い理想を掲げても全く可能性がないわけではありません。しかし可能性を考えると、かなり難しいと言わざるを得ないでしょう。理想を持つことは大切です。妥協してまで結婚したいわけではないと思うかもしれません。
しかし現実には仮にハイスペックで理想だと思った相手でも、何かしら自分にとってNGポイントがあったりするものです。その時に、これも条件だったと考え直していると、条件ばかりが追加されて婚活成功への道のりが遠のきます。
もちろん必要のない妥協をしなければならないわけではありません。問題なのは何が自分にとって譲れる条件で、何が譲れない条件なのか、現実を見ながら照らし合わせることです。
婚活準備にも気遣いが必要
自分に合ったサービスを選ぶ
婚活ではサービス選びも重要です。婚活はただ出会うだけでなく、その後に結婚へ向けてお付き合いが始まります。つまり何度かデートをすることを考えれば、同じ生活圏の会員が多いほど、出会う率も高くなるのです。
また年齢層も大切です。年の差の相手を希望する人もいますが、同じ世代の人がいないサービスでは、パーティーなどでも浮いてしまうかもしれませんし、出会える確率も下がります。
自分と同じ程度の年齢層や生活圏で活発に稼働しているサービスを選ぶことが重要です。
身だしなみをきちんとする
よくイケメンや美人でないから、婚活でうまくいかないと考える人がいます。しかし外見の評価で最も重要視されるのは清潔感ということをご存知でしょうか。まず身だしなみをきちんとするということが、婚活でうまくいくコツのひとつです。
ワイシャツのアイロン、服のよれ。爪や髪の手入れ。それだけでもかなり印象は変わります。外見を気にする人は清潔感と服装を意識してみましょう。
婚活写真は写真館できちんと撮影
お見合いやネット婚活で出会う前に相手が見ることになる写真。この写真、写りがよくないと、出会いのチャンスそのものを逃してしまいます。よく加工写真を使う人がいますが、これはあまりおすすめできません。実際に会った時に加工されている写真だと印象がかなり変わってしまうからです。
そこでおすすめしたいのが写真館などプロによる撮影です。自然体で明るい表情のプロが撮った写真は、印象をよくしてくれます。かしこまった証明写真のような写真でなくても、スナップのようなカットを撮影できるスタジオもあるので探してみましょう。
出会った相手に対して気をつけること
相手への評価を減点法で採点しない
実際にお付き合いが始まって、婚活がうまくいかない人が陥ってしまうのが減点法による評価です。結婚相手としてどうだろう?という目で相手を見ているため、相手の悪いところをつい探してしまってダメ出しにつなげてしまうのです。どんな人も欠点もあれば美点もあります。相手の悪いところばかり見ていると、せっかくの美点が見えなくなってしまいます。
ある程度欠点を見ることも大切ですが、あれもこれもと減点法でつけていると、結婚したい気持ちが高まるより先に、採点がマイナスになってしまうかもしれません。
相手に求め過ぎない
結婚したいという希望があるから婚活をするのですが、結婚に理想的なイメージを持つばかりに、相手への要求が高くなると、やはり結婚へのハードルは上がります。相手に求めた分、自分も求められるだけのものがあるか、考えて一旦冷静になりましょう。相手だけに求める関係はフェアではありません。
どんな結婚生活を送れる相手か考える
婚活相手を見る時に条件や付き合った感覚で判断するのではなく、どんな結婚生活を送れる相手なのか考えてみましょう。実際にそのイメージが浮かんだ時に、そこに自分が求めるものが何かしらあるのなら、そのお相手の生活で何か満たされるものが得られるということです。
婚活の失敗は自己分析不足が多い
婚活で失敗しがちなのは、多くは自己分析不足です。婚活を始めて、想像していた結婚の条件や相手を冷静に本当にそれが自分に必要なのか考えるべきでしょう。すべての人にそれぞれの人生があります。条件がすべて同じということはありません。
本当に自分が望む結婚とは何かをあらためて考えて婚活に向き合ってみてはいかがでしょうか。
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